今日はいとことパパさん達と夕食を共にしました。2ヶ月ぶりくらいに会ったパパさん達。なんだか前より言ってることがわかって食卓の談笑に一緒に笑って(わかったふりの笑いでなく、ちゃんと理解して笑ってるのよ)食べれたのが良かったです。少しは成長したのかなぁ…。。
…としんみりした気持ちは置いといて、8月の27日から31日まで友人2人と行ってきたクックアイランド諸島の小話でもしようかな…と思います。
クックアイランド諸島についてはウィキペディアかなんかで個々に調べてください。
とにかく、日本ではマイナー、ニュージーでは人気の国です。
私が行った島はクックアイランド諸島の中の首都がある島、ラロトンガ島。大きさは徳之島と同じくらいとかなんとか。
ラロトンガ島2日目、街でマーケットが開かれるとゆーことで、宿から歩いて街まで行っていたときのこと。前から1台のオープンカーが勢いよくバックしてきて、私達がよけてもなおのこと向かってきて泊まり、助手席に欧米の女性を乗せた現地のおじさんが話しかけてきた。
『日本人か?』
Yesと答えると、
『乗れ、乗れ。ただでマーケットまで送ってやるよ。』とゆー怪しい言葉をはなった。ちびっ子は絶対まねしちゃダメだが、私達は
『マジで??!!良いの??!!ありがとう!!』と言っておじさんの小さなオープンカーにきっちきちで3人乗った。おじさんの英語はアクセントが強すぎてほぼ聞き取れなかったが、とにかく次の日船の側でおじさんがショーをやるらしく(これまた無料)午後4時に見においでと言い、名刺を渡してきた。名刺にはこう書いてあった…。
『Coconuts King(ココナッツキング)』と。
た、只者じゃない予感。。。車を降りて友人が一言。
『確かに、車の後ろにココナッツたくさんつんでたなぁ…』
次の日4時を過ぎてしまったが、ココナッツキングの言っていた場所へ言ってみると、そこには建物の中に入れず外にまであふれ出てるたくさんの見物客が…と思いきや、ショーは建物の中ではなく、外で行われており、ココナッツキングは人目につかないような建物の前に立っていた。それを円になって十数人の見物客が見守っていた。なにやらココナッツキングが話している。その前ではココナッツが燃えている。何だこれ??…宗教か?と思っていると、ココナッツキングがセンキューセンキューと言いだし見物客も散り散りになり始め、何やらカンパしていた。ショーは終わったらしい。ぽかーんとしている我々に気付いたココナッツキング。何やら話しかけてきたココナッツキング。やっぱりちゃんと聞き取れなかったが、ココナッツキングはココナッツの木を使って(多分)自分で火を作り、前で燃えているココナッツに火をつけたとゆー。燃え続けるココナッツを前に
『もっと近くでみたらいー。キャンドルだ、キャンドル。』と我々を燃えるココナッツへと促すココナッツキング。
とりあえず近くで見てみる我々。どうやって火をおこしたか説明するココナッツキング。想像をはるかに超えて小さなショーにボーぜんの我々に、ココナッツキングは、
『あっこへは行ったか?キレイな場所があるんだ。何?行ってない?じゃぁ私が案内しよう。付いてきな。』
そう言ってショーで使ったココナッツ類を我々や他の見物客に一緒に片付けさせるココナッツキング。
やはり只者じゃない??
ココナッツキングに案内された場所は海の前のレストラン。そこで4人パイナップルジュースを飲む。するとココナッツキングは急にメールアドレスを教えろと言ってきた。
あ、怪しい。。。
何で?と私が聞くと、ただ友達になりたいだけだと、人に会ったらいつも聞くのだとゆー。私は、『じゃー世界中にたくさん友達がいるんだね。』と言うと
『いんや、いないよ。日本人だけ…』どーのこーの。(やっぱり聞き取れない。。)
ますます怪しい。。
1人の友人は何の疑いもなくメールアドレスを書き始めた。
もう1人の友人は『ほんとのアドレス書く?』と私に小声で聞いてくるほどかなりの疑いを彼にかけていた。
私は…怪しいとは思いつつもどこか憎めないおやじに、PCのアドレスくらいだったらいっか、とゆー軽い気持ちでいた。が、次の瞬間、私は彼に対する怪しさが増した。
私は彼に職業を聞いた。
それまではきはきアクセントの強い英語で話し続けていたおやじが、急に少しトーンダウンし、
『ココナッツの木に登って、ココナッツ落として、ショーしてるだけだよ。』と言った。あの隠れた小さなショーを週に3だか4回やって得たカンパで生計を立てているのだ。。。
あ、怪しすぎるぞ、ココナッツキング。。
そして彼は続けてこう言った。
『2005年に日本のドキュメンタリー番組に出たんだ。ココナッツの木に登って、火をおこしたんだよ。それで$5000もらったんだ。』
我々は絶句した。
$5000もの大金をあげた日本人に恥ずかしさを覚えた。まぁそのおかげで彼は我々日本人に良くしてくれるのかもしれないけど。。
ココナッツキングは期待していた。またテレビの取材が日本から来ることを。
ごめんよ、ココナッツキング。
我々と連絡とっていても日本から取材は来ないよ。
そんな残酷な事実は彼には言えなかった。
そんな可愛そうなココナッツキングだが、最終的に我々は彼はただのエロおやじだとゆー結論にたどりついたのだった。
ココナッツキング。横の欧米の女性は奥さんと思いきや、うちら同様車に乗せられただけっぽかった。。
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