ボーンカービングはその名の通り牛の骨を使ったアクセサリーのことで、マオリ(ニュージーの先住民)の文化らしいのですが、地球の歩き方によると、文字をもたないマオリ族のカービングにはその形や色に色々な意味が込められている…となっておりました。
それを自分のデザインで作れる(もはやマオリの文化無視)とゆーので行ってきました。
まずは紙にデザインを描きます。実際作る大きさで。
言うまでもなく、私は羊にしたんですが、パウア(アワビ)の殻を取り入れることができると聞いていたので、どうしてもパウアを使いたかった私はカービングの先生に
「目をパウアにしたいんですが…」と相談した。先生は
「パウアは割れやすいからその大きさでは使えないな。最低このぐらいないと…」と言って最低限の大きさを紙に描いた。
先生の描いた大きさでは羊の体の半分が目になってしまうよ…と思った私は
「じゃぁ、この角の部分は?」と聞いてみた。
「大きさは十分だけど、骨を掘ってパウアをそこにはめ込むから、その渦巻きはマッチさせるのが困難だと思うんだ。」またもや先生に断られた私は、
「でもパウア使いたいの!!」と駄々をこねた。
すると先生は
「そうだな…ここなんてどうだろう…」と言って羊の体の下の方にパウアをはめ込むことを薦めてきた。
「ここなら形も簡単だからマッチングさせるのも簡単だと思うよ。」
…
…
…
悪くないねぇ…(中尾彬風)
とゆーことで体の一部にパウアを使うことに同意し、さっそくボーンカービング作りが始まった。
まずはデザインよりちょっと大きめに糸鋸で骨を切っていった。
ギコギコギコギコ…
ばつん!!!
糸鋸の糸が切れた。
先生は
「よくあることだから、気にしなくて良いよ。」と言って新しい糸鋸を渡してくれた。
ギコギコギコギコ…
ばつん!!!
また切れた。
一同苦笑い。
先生はそれでも
「気にしなくて良いよ。」と言ってまた別の鋸を渡してくれた。
ギコギコギコギコ…
三度目はさすがにないよ。
切れずに第一段階終了。
続きまして、高速回転するつめきりの爪とぎみたいなやつに、骨を押し当てデザインに近い形まで持っていった。
その後はミニドリルみたいので形を本格的に作りあげ、いよいよパウア挿入。
そこは難しいので先生がやってくれたのですが、先生やってくれるんだったら角の部分でも良かったんじゃないか…なんて思いは出来上がりに満足してるので止めようと思う。
パウアがくっついたら、ヤスリでキレイキレイして、さらに、これまた高速回転した爪を光らせるワックスみたいなやつに押し当て、ますますキレイキレイに。
ここで終わる人もいるのですが、私は目とか角に色をつけたかったので、濃い紅茶(たぶん)につけること10分。。。
最後に先生が紐を通してくれて…
完成☆(工程およそ4時間)
これができあがった私の世界に一つだけのボーンカービングです。
下の鮮やかなやつがパウアの殻です。
可愛い。ふふ。
すごいね~!
返信削除かわいい、かわいい!!
とってもよくできてると思うんだけど
………そのパウア?
目に使ってたら、なんかちょーこわくない??
って思うのはあたしだけ?
ますお→
返信削除そう、私も出来上がってから思った。
先生の言うとおりにしておいて良かった…(笑)