はずだった。
丘を登り小1時間、道が二股に分かれていた。片一方に「展望所」の文字。アクティビティの先生はもう片方の道が正解だから、展望所で綺麗な景色見たら、戻ってきてね。と言った。
ので、綺麗な景色を見るべく土手のような丘を登ること数分。
…
…
ビューティホー!
綺麗な景色を堪能し、先生のもとへ戻り再び丘を歩き始めた我々一向。
少ししてまた道が二股に分かれた。先生が誘導する道はなんだか険しそうであまり行きたくない感じだったが、その道を行かなければ帰れないので行った。ゲートをよじ登り、さらに険しい道を歩いた。この辺から徐々にもう…帰りたい…と思い始める日本人は私のほかにもいたはずである。
土は少しぬかるみ、たまに足を滑らすものもちらほら。そして何やら道に(もはや道ではないと思う)トゲトゲの痛い植物がたくさん生えていて、ピクニックをなめていた私はショートパンツにスパッツを履いていたため、この植物が刺さって痛い。痛いのが嫌で足元ばかりを気にしていると、横から伸びているもしくは、倒れているトゲトゲ植物が頭に刺さった。
「痛い!痛い!もうこの痛い痛いロード嫌だ!!」と日本語で文句を言っていると、後ろから台湾人の友人Rが
「イタイイタイは日本語?それとも英語??」
と聞いてきた。
日本語だよ。と教えると、Rはえらく「イタイイタイ」が気に入ったらしく、その後しばらくトゲトゲロードを歩いている間「イタイイタイ」と言っていた。
でもごめんね、R。君はきっと「痛い」ではなく、「イタイイタイ」を一つの言葉だと思ってるんだ。それは間違いだよ。と今になって思う。(教えてあげなよ)
そんなイタイイタイロードを歩くこと2時間、ある物が私を襲う。
…
…
ど、どーしよう。トイレ行きたい。
お昼食べる場所にあるかなぁ…。なんて思いながら日本人の友達に「どうしよう。トイレ行きたい。」ともらすと、そんな彼女も「マジで??私もめっちゃ行きたいんだよね。。。」と返答。かくしてトイレ同盟が結ばれた我々の歩調は少し速くなった。が、イタイイタイロードは続く。トイレ行きたいうえにイタイイタイロードが続きイラつき始めたトイレ同盟一向。先生に「トイレ行きたい」とゆーと、
「おぅ!その辺でしてくれ!(笑顔)」の一言。笑えないトイレ同盟一向。
すると後ろからチャイチャイの友人Yがやってきて
「私もトイレ行きたいんだけど、先生なんて言ってた?」と聞いてきた。
トイレ同盟のメンバーが増えた。レベル(トイレに行きたい)が3上がった。
イタイイタイロードを抜け、ぬかるみロード(しかも急に霧の中に入って寒い)をぬけ、景色の良い綺麗な丘のてっぺんにきた。どうやらここで昼食をとるらしい。
先生に聞く。
「トイレどこ?」
先生は答える。
「ごめんよ。トイレはないんだ。だかその辺の木の陰でしてくれ。トイレットペーパーならもってるよ。(笑顔)」
…
…
…
その後のことはご想像にお任せします。
トイレ同盟はお昼をもって解散しました。
いやぁ…綺麗な景色…を15分ほど楽しみ、写真を撮って再び歩き始めた我々。
最後は本当にきつかった。
あれは完全に道ではなかった。
丘にはつねに羊がいるので、羊のよけきれないう〇こをふみながら草の上をずかずかと歩くのですが、傾斜がきつすぎて、羊どころかう〇こすら見当たらない場所を下った。本当に怖かった。一回転んだら、たぶん下までノンストップだったと思う。日本人の友人と手と手を取り合ってお互いを守りながらゆっくりと下った。あれは完全に道の選択ミスだったと思う。
最後にはトゲトゲのフェンスを越えるとゆー難関が待っていた。立てかけてあった木を踏み台にして木の柱に登りジャンプ。先に超えていたスイス人の子と日本人の友人M(男)が手を差し伸べ、助けてくれたが、左のひざに爆弾を抱えている私にはそれは高すぎた。
「ジャンプは無理だー!!私の左足はあんまり良くないのー!!」と必死で訴えると、スイス人の子が
「私の足を踏み台にして!ほら。」と自分の足を差し出す。
「だめだよー!!汚れちゃうよー!!」と拒否していると…
Mが抱っこしておろしてくれました。
何十年ぶりのことが2度あったケーブルベイピクニック。
次の日から昨日までひどい筋肉痛(足首からお尻まで)に襲われたケーブルベイピクニック。
むちゃくちゃ汗かいた後に急に冷えて風邪をよんだケーブルベイピクニック。
二度と行かないと思う。(笑)
色んな意味で楽しかったけど。
昨日まで筋肉痛。。
返信削除いやぁ…お互い年取ったね~
ますお→
返信削除いや、その日からすでに痛かったからまだまだ若い証拠でしょ??